ワロクアナム(Anthurium warocqueanum)を調べると、よく言われるのが高湿度環境です。
- 湿度70〜90%
- 温室
- 加湿器+密閉環境
など、かなり本格的な管理をしている例をよく見かけます。購入前にいろいろ調べましたが、正直、自分の環境とはかなり違うと感じました。
この記事では、温室を使わずに仕事部屋で育てている、実際の湿度対策と環境を記録します。
ワロクアナムは湿度が必要と言われる
ワロクアナムは、細長いベルベット調の葉が魅力のアンスリウムで、一般的に高い湿度を好むと言われています。
そのため、温室や密閉ケースで管理する人も多く、「湿度管理が難しい」というイメージが強い品種です。
実際の育成環境(仕事部屋)

自分は、温室ではなく仕事部屋で育てています。加湿・加温はしていますが、いわゆる植物用の温室環境ではありません。
- 置き場所:仕事部屋(ほかの植物と同じ場所)
- 明るさ:約14,000ルクス
- 湿度:約55%
- 水やり:週2回、底面給水
湿度は、一般に言われる70〜90%には届いていません。その代わり、できる範囲で湿度対策をしています。
やっている湿度対策
仕事部屋でできる範囲ですが、次のような対策をしています。
① 加湿器の近くに置く
部屋全体ではなく、株の周辺の湿度が上がる位置に置いています。
② 株元に水苔+ラップ
株元の乾燥を防ぐために、水苔を巻いて、ラップで軽く保湿しています。
③ 霧吹きをこまめに
乾燥していそうなときは、葉や周辺にミストをかけています。
用土はしっとり目
用土は、ねこチップMです。乾燥させすぎないように、ややしっとり目の管理にしています。
ワロクアナムは、乾燥が続くと葉が傷みやすい印象があります。
完璧な環境じゃなくても育つ
ワロクアナムは確かに湿度が好きな植物ですが、必ずしも温室が必要というわけではないと感じています。
自分のように、
- 普通の部屋
- 加湿器
- ミスト
- 株元保湿
このくらいの対策でも、今のところ問題なく育っています。
ただし、まだ育て始めて日が浅いため、長期的にどうなるかは分かりません。
まとめ
ワロクアナムは、「湿度管理が難しい」とよく言われます。ただ、できる範囲で湿度を意識するだけでも、十分育てられると感じています。
これから葉が大きくなっていくにつれて、どこまで環境が必要になるのか、引き続き観察していこうと思います。


